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CCNA合格体験記

■主催

Cisco Systems

■資格の概要

ネットワーク機器メーカーの最大手、Ciscoの主催するベンダ資格。多くのネットワークエンジニアがまず最初に手掛ける(当時。現在はさらに初心者向けのCCENTという資格がある)。Cisco機器やネットワークの基礎的な知識を必要とする。

■取得年月

2004/09

■難易度

★★☆☆☆

■取得のきっかけ

後輩の代になって、強制的にCCNAを取らされていたので、それなら私も取らなきゃと思ったから。あと、資格手当て目当て😝

■対策と勉強法

確か黒本か何かの問題集や参考書を1冊ずつ。できれば実機を触った方が覚えるのは格段に早い。なければエミュレータ的なものを。業務でCisco機器を使っていたのでそれほど大変では無かった。現在はPing-tのサイトがお勧め。

資格受験記 はじめに

私が今までに取得した資格の受験記を綴っていきます。

資格名、主催団体名は、取得した当時のものである場合があります。

試験の体系、出題範囲などはどんな資格でも時代とともに変わっていくものがほとんどです。ここにはかなり昔に取得した資格についても記述しています。ですので、できるだけ普遍的な要素を選んで記述しています。

そもそもなんでこんなに資格を取っているの?

理由はいくつかあります。

1つ目は、自己アピールのため。

私がIT企業に新卒として就職した頃は氷河期真っ只中、男女雇用機会均等法で禁止規定が制定される前、さらに私は理系学部卒ではなく、同期のライバルは100人、という状態にありました。その中でお客様の信頼を得て生き残っていくには、自己アピールができる何か客観的な証明が必要でした。

2つ目は、幅広い知識を得たかったから。

特にITの分野では、一つのシステムが例えばネットワークのみとかアプリケーションのみで成り立っていることはあまりなくて、基本的に複数の技術が組み合わさってできてきることがほとんどです。今は分業制を取ることが多いですが、例えばPLになったらシステム全体を見られなければいけませんし、チームのメンバであっても他のチームが担当する技術の知識があった方が、仕事がスムーズに進みます。

3つ目は、資格手当が充実していたから。

私が20代の頃は、会社の資格手当が非常に充実していて、社会人になり立てで貯金もあまりなかった自分には助かりました。今はどこの企業でも、資格手当そのものよりも、資格を取得するプロセスを支援する方に力を入れている傾向にあるようです。

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